山とアウトドア専門店 ロッジ

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【はじめに】

スタッフお勧め秋の紅葉ハイキング!!
例年、10月中旬から12月上旬が見頃ではないでしょうか?
年によって気温の変化や日照条件により見頃が異なります、あくまでも目安としてご覧下さい。
今回は近郊エリアの大阪・京都・滋賀をご紹介します。

【大阪府】

△--金剛山--△ (10月中旬~11月中旬ごろ)
大阪府の最高峰で標高は1125m、登山道がよく整備されており、初心者にもオススメです。
ブナの美林でも有名ですね。「日本二百名山」にも選定されています。

△—箕面の大滝--△ (11月中旬~12月上旬ごろ)
「日本の滝百選」にも選ばれている箕面の大滝、箕面駅から滝歩道を歩き、落差33mの大滝を目指すのはいかがでしょうか。

△—ポンポン山--△
ポンポン山、かつては「加茂勢山」と言われていたようですが、山頂で四股を踏むとポンポンと音がすることから、その名が定着したようです。
場所によって鳴るところと鳴らないところがあるようで、是非山頂で四股を踏んでみて下さい!

【京都府】

△—愛宕山--△ (10月中旬~11月上旬ごろ)
愛宕山は標高924mあり、表参道からは約4kmの道のりがあります。
京都市内の西にある山で、昔から親しみのある山です。約1300年の歴史があり「火伏せの神さん」としても有名です。

△—峰床山--△ (10月中旬~11月中旬ごろ)
京都府第二位の標高970m、関西では珍しい高層湿原の八丁平でも知られ京都北山の北に位置します。

【滋賀県】

△—比叡山--△ (10月下旬~11月中旬ごろ)
標高848m(大比叡)修行と信仰の歴史を学びながら、比叡山系の最高峰へ。
紅葉は例年、山麓で10月から11月下旬頃。

△—武奈ヶ岳--△ (10月中旬~11月上旬ごろ)
武奈ヶ岳は標高1214mで比良山系最高峰、琵琶湖の西岸南北に約25kmに伸びる山稜「日本二百名山」にも選定されています。

☆紅葉の秋山、極彩色の世界に包まれながら、紅葉狩りを楽しんでみてはいかがでしょうか。
天候気象条件により異なります、出発前に現地情報をご確認下さい。

【はじめに装備について】

ロッジのオススメ装備は1にシューズ、2にバックパック、3にレインウェアです。
デザインやカラーに目がいきますが、全て身体にサイズがマッチしているかがポイントになります。
シューズは慣らし履きをした方が良いですし、バックパックも使い慣れてようやく担ぎやすくなります。
いきなりの長距離ハイキングはつらい思いをするリスクが高いので、自身のステップアップと同様、道具も段階を踏んで使い慣らしていくことが大切です。

【シューズ】

登り降りが少なく、歩きやすく整備された初心者向けハイキングコースは、ローカットのシューズからでもスタート出来ます。
アウトドアブランドのローカットシューズは、普段のスニーカーよりもソールの凸凹がしっかりとしており、土や小石の上でも滑りにくく歩きやすいです。

ミドルカットシューズ

ほとんどのハイキングコースは登り降りが多く、未舗装の道が続きますので、少し足首までガードされているミドルカットシューズからのスタートがオススメです。
下山で足の指が痛くなることが減り、足首を捻挫しそうになってもガードしてくれます。
小石や小枝も入ってきにくく、集中して歩くことができます。
※COLUMBIA メンズ ハイキングシューズ セイバー ファイブ ミッド アウトドライ ワイド YI8135
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ハイカットシューズ

2000m~3000m級の登山を目指し、1500m級のトレッキングから登山までを1足で済ませたい方にはハイカットシューズがオススメです。
関西なら比良・鈴鹿・大峰山系のトレッキングへ行く方に最適です。
岩場やガレ場では硬めのソールの方が歩きやすくなります。
※Grandkingグランドキング GK88 メンズ トレッキングシューズ ミッドカット 0011880
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【バックパック】

デイパック

初心者向けのハイキングには、20L~25Lのデイパック(ファスナーで出し入れするタイプ)がオススメです。
その日一日に使う道具やウェアをパッキングするので、ファスナーで大きく開いて出しやすいことも大切です。
タウンユースや旅行用と兼用するなら、シンプルな形でシックなカラーがオススメ。
ハイキング用なら、ポケットが使いやすい、ストックが固定できる、ザックカバーが付いている、山の中でも目立つカラーリングなど、セレクトするポイントが変わります。
※MAMMUTマムート Lithium 25 リュック 25L デイパック バックパック 2530-03452
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中型ザック

早春や晩秋のハイキングには、30L位の中型ザック(トップローディングタイプ)がオススメです。
デイパックから一つステップアップして泊まりの登山も行き始める頃なので、クッカー・バーナー、保温の為の薄めのフリースやダウンなどをパッキングするようになります。
そのため、出し入れのしやすさよりも、荷物を圧縮することを意識して選んでください。
※ MILLET バックパック リュックサック ザック 30L サースフェー NX 30+5 MIS0756
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レインウェア

雨の山では風も吹いている事が多いので、稜線を歩いていると風をはらんで裾がめくれあがってしまうポンチョやコートよりも、上下のスーツタイプの方が足元が見えるのでオススメです。
ハイキングに限定するのであれば、お手頃価格のレインスーツでも良いですが、価格に比例して蒸れ具合が違います。
お手頃価格のレインウェアの透湿性は8,000(g/㎡/24h)から9,000(g/㎡/24h) 、高性能なレインウェアは50,000(g/㎡/24h) と、6倍も蒸れ具合が異なります。
※Karrimor メンズ レディース レインジャケット WTX LT rain jkt 101520
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山が高くなるにつれてレインウェアを着る機会が増えてきます。これから登りたい山の標高やグレードに合わせてセレクトしてください。
短く見積もっても5年位は使えるので、5年先の目標も考慮に入れると余計な出費を抑えることが出来るかもしれません。
※Karrimor メンズ レディース レインパンツ WTX LT rain pants 101530
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ウェア

秋は昼過ぎや夕方前から気温が一気に下がってきます。
日の当たらない林の中は特に冷えます。
下山後は、汗をかいたままでの帰宅では身体を冷やしてしまいます。
もう1枚プラスで、上から羽織るウェアを持っていくことをオススメします。
分厚いウェアは体温調整が出来ず、着用しない時はお荷物になってしまいます。
秋の始めなら長袖シャツ1枚、秋の中頃なら薄めのフリース、冬の手前だと薄めのダウンジャケットが重宝します。

※ノースフェイス THE NORTH FACE マウンテンバーサマイクロジャケット メンズ Mountain Versa Micro Jacket NL72304
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トレッキングパンツは、ストレッチ性に富んでいて、適度に身体にフィットするものがオススメです。
シーズンを問わず着用されたい場合は、春秋向け合物生地のトレッキングパンツをお求め下さい。
晩秋や冬に使う場合は、アンダーにロングタイツを使って寒さをカバーすることも出来ます。
※ノースフェイス THE NORTH FACE バーブパンツ メンズ VERB PANT ロングパンツ NB32302
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他の便利グッズ

帽子は日焼け防止、虫よけ、怪我の防止と、いろいろ役割があります。
足元を見て歩いていると、うっかり頭上の木の枝に頭や顔をぶつけてしまうこともあります。
そんな時に帽子は、頭や顔を怪我から守ってくれます。
※サンデーアフタヌーン ウルトラ アドベンチャー ハット 帽子 ハット S2A01392
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秋は日暮れが早いので、ヘッドランプは必携です。
200~300ルーメンと表示しているモデルが、初心者にはオススメ。
ザックの中では、いつでも出しやすい場所にしまうようにしておきましょう。
※PETZL ペツル コンパクトヘッドランプ ティキナ 300ルーメン E060AA01
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ストックは、不慣れな登山道を歩く中でバランスを取るのに役立ちます。
二本一組を両手で扱う『ダブル・ストック』という使い方が、スポーティーで身体を4点で支えることができ、バランスも良くなるのでオススメです。
下山時にヒザが痛い場合にもサポートできるので、もしもの時の安心にもつながります。
※LEKI レキ ジャーニーライト(ペア) ストック ステッキ トレッキングポール 1300450
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温かいランチやスープ、コーヒーをお腹に入れてゆったりと過ごすのは山での楽しみです。
絶景を見ながらの食事タイムは格別で、バーナーやクッカーを持って行くともっと楽しめます。
自慢のオリジナルメニュー作りにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
※PRIMUS プリムス ガスストーブ バーナー フェムトストーブ II キャンプ ソロキャン P116
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